ネオ電子音響アンビエント シリーズ第2弾 中田粥「A circuit not turning」
発売日:2017年4月16日(日)
定価:¥2,000(-税別)
品番:KYOU-002
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<作品概要およびプロフィール>
中田粥は、1980年生まれ、東京出身で現在大阪在住のサウンド・アーティスト。「サーキットベンディング」をピアノの内部奏 法の延長上にあるものと解釈し、電子楽器を解体して生まれた「バグシンセ」を用いた演奏活動を展開。自動性と即興性の両極 を行き来しながら、まるでオトノアソビのようなノイズを生成している。また、大島輝之、竹下勇馬、石原雄治らと《》(メツ) というグループでの演奏活動も行っており、アルバムも二枚リリースしている。ソロ、バンドともに、人間/機械の領域を無化 するような音楽活動を続けている演奏家/音楽家といえよう。本作『A circuit not turning』は中田の最初のソロ・アルバムで、 彼の「バグシンセ」から発生したノイズがアルバム全編に渡って蠢いている。マシンのようであり、生物でもあるかのようなメタ・ミニマルなサウンドは、電子音楽ならぬ回路音楽とでも形容したい魅力が横溢しており、これぞ未体験の音響と断言しよう。(デンシノオト)
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