Concept

nu things

2012年3月3日からプロデューサー/音楽評論家の 阿木譲 氏が阿波座にて新たに立ち上げるアート空間” nu things “

70年代音楽から先端音楽まで、現代音楽からロック、クラブミュージック、エレクトロニックなどなど、すべての音楽をもういちどアートとしてとらえ、音楽から美術、美術から音楽、音楽から映像、映像から音楽、音楽からエレクトロニック、エレクトロニックから音楽、音楽からファッション、ファッションから音楽へと、知的に反知的に、時には過激にそして静謐に、あるいは快楽的に猥褻に横断し、アーカイヴしていくための、新しい場

新nu thingsは、「聴く」ということをあらためて考えるための場でありたい。
音を聴くことによって頭脳のなかで広がっていく抽象的映像、イメージ、音を視ることとか、その時代背景があったからこそ生まれるバックグラウンドミュージック ( 時代意識 ) 、ファッションとか、音の時間軸やアーティストのリアルな存在感のなかで生まれる物語り性とか。あるいは美術や映像、デザイン、フォルムなどのヴィジュアルそのものから聴こえてくる音響などや、リズム ( 振動 ) が身体にもたらすオーガニック機能などなど。

新nu thingsのコンセプトのひとつに『ディープリスニング』をまず柱に色々展開していこうかと、考えています。

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