きょうRECORDSからの〈Entr’acte〉国内流通盤 第10弾はDale Cornish [Aqal]
発売日:2017年8月20日(日)
定価:¥2,300(-税別) 品番:KYOU-110
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<作品概要>
Powell『Sport』への参加、〈Where To Now?〉〈Halcyon Veil〉からのリリースで知られるUKのテクノ・ミュータントDale Cornishの2017年最新モードが『Aqal』である。リリースはこれまで5作のアルバム(CD・LP・カセット)を発表してきたベルギーの〈Entr’acte〉から。
電子音響作家Phil Julianとも共作し、サウンド・アートからコンテンポリー・ダンスまでも手掛ける鬼才の彼は、本作でも さらなる変貌を遂げた。パルスとノイズとキックによる逸脱のクリック・テクノ(M1、M6)、骸骨/幽霊のようなミニマル・テクノ(M2、M3、M5)、ミュージック・コンクレート的リズムとアンビエンス(M4、M7、M8)など、どのトラックもユニークな音響工作によって、マーク・フェル以降の脱臼的ミニマリズム・パターンをコンポジションしている。
『Glacial』(E141 / 2012)、『Xeric』(E171 / 2014)、『Ulex』(E190 / 2015)で追及されていた「リズム、宇宙、沈黙、脈拍の探求」の先端・先鋭化の実現。孤高のエクスペリメンタル・ミュータント・テクノが、ここに誕生した。 デンシノオト