SRSW 449 genseiichi『Hello my friends. It’s me.』

genseiichi
『Hello my friends. It’s me.』

shrine.jp再販売⑨
2020年10月23日リリース
¥1,000+税
SRSW 449

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2004年にオーディオ・ヴィジュアル・ユニットa snore. を結成、2010年よりソロ活動をスタートさせた大阪府出身のアーティストgenseiichi が2012年にshrine.jpより発表した初アルバム。genseiichi はソロ活動開始当初からElektron などのハードウェアの重用を大きな特徴としており、本作『Hello my friends. It’s me.』も全ての楽曲がハードウェアのみで制作され、テープコンプによって心地よく歪んだサウンドをはじめ有機的で存在感のあるサウンドがバウンシーに空間を横切り続ける。

<作品概要>
2004 年にオーディオ・ヴィジュアル・ユニットa snore. を結成、2010 年よりソロ活動をスタートさせた大阪府出身のアーティストgenseiichiが2012 年にshrine.jp より発表した初アルバム。
彼は2011 年には音響エンジニアとしての活動もスタートさせ、夕暮れ社 弱男ユニット、akakilike、sirloin などの演劇やファッションショーへ携わり、2012 年には一見正隆監督の映画作品への楽曲提供、2014 年にDurusin と共に主宰するレーベルan epic を設立、2015 年からはベルリンに拠点を移し作品の発表の他マスタリングワークも行うなど幅広く活動している。
ソロ活動においてはその開始当初からElektron などのハードウェアの重用を大きな特徴としており、ライブではアナログ機材のみで演奏を行っている。
本作『Hello my friends. It’s me.』も全ての楽曲がハードウェアのみで制作されており、テープコンプによって心地よく歪んだサウンドをはじめ有機的で存在感のあるサウンドがバウンシーに空間を横切り続ける。時間が進むにつれカオティックな変形が施される「Funny Game」や「Agony of Photographer」、溌剌としたトイポップ/エレクトロニカといった趣の「Up to the Day Which Meets Again」などシーケンスの反復と抽象化によって形作られる楽曲がメインだが、7 曲目「Penhaligon’s Endymion」では一転して環境音と微かなドローンによる小音量のアンビエントとなるなど聴き手の意表を突くようなギミックも含んでいる。アートワークは京都在住のイラストレータ有瀬龍介が担当。
よろすず

Track List:
01. New Song
02. Funny Game
03. Up To The Day Which Meets Again00
04. Agony of Photographer
05. Confused Hop
06. Sky Egg
07. Penhaligon’s Endymion
08. Kids Are Baby