plan+e
『sound-thinking』
shrine.jp再販売⑪
2020年11月20日リリース
¥1,000+税
SRSW 451
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大堀秀一、糸魚健一、荻野真也、古舘健によるユニットplan+e(プレーン)が2013年にshrine.jp より発表した初アルバム。彼らはライブパフォーマンスでの独自に構築されたデバイスによって成される映像、光などを含むインタラクティブな表現を特色としているが、初のアルバム作品となった本作『sound-thinking』では即興的な挙動を見せる電子音/グリッチノイズと微かな情緒を感じさせる楽器演奏がひんやりとした質感にトリートメントされることで整然と同居し、互いを侵食しないデザイン性を持ったアンサンブルへと昇華されている。
<作品概要>
大堀秀一、糸魚健一、荻野真也、古舘健によるユニット plan+e(プレーン)が 2013年にshrine.jp より発表した初アルバム。
plan+e は curtain of cards や armchair reflection 名義で活動する大堀秀一、糸魚健一が結成したラップトップデュオ attic plan が発端となっており、ドラマー荻野真也が加入し plan へ改名、更に ekran 名義で活動する古舘健が加わり plan+e へと発展してきた。
彼らは即興演奏によって構成されるアンサンブルと、ライブパフォーマンスでの独自に構築されたデバイスによって成される映像、光などを含むインタラクティブな表現を特色とし、寺院での演奏なども積極的に行っている。
初のアルバム作品となった本作『sound-thinking』では即興的な挙動を見せる電子音/グリッチノイズと微かな情緒を感じさせる楽器演奏がひんやりとした質感にトリートメントされることで整然と同居し、互いを侵食しないデザイン性を持ったアンサンブルへと昇華されている。
5曲目「bon sens」は法然院で録音されており、琴で今西玲子が参加。7曲目「Res Cogitans & Res Extensa」ではゲストドラマーに伊藤拓史を迎えている。 アートワークは装置構築やヴィジュアル面を担当するメンバーの古舘健によるもの。マスタリングはユニットの中心である糸魚健一が自ら行った。
よろすず
Track List:
01. conjecture
02. cogito, ergo sum 03. cosmology
04. thinking reed
05. bon sens
06. coordinate system
07. res cogitans & res extensa 08. cycloid
09. exponentiation