Toru Yamanaka
『SEXTANT』
shrine.jp再販売②
2020年9月25日リリース
¥1,000+税
SRSW 442
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ダムタイプに結成当初から2000 年まで音楽監督として参加し『S/N』をはじめ多くの作品で音楽・音響を手掛ける他、作曲家、レコーディング・エンジニア、プロデューサー、DJ などとして幅広く活動し、音源制作においては自身が主宰となるFoil Recordsより多くの作品を発表してきたアーティスト山中透が2012 年にshrine.jp より発表したアルバム。楽
曲ごとに異なる発想やアプローチを感じさせる多彩な内容で、様々な立場から音楽に携わってきた氏のコンポーザーとしての懐深い魅力が表れた一作となっている。
<作品概要>
ダムタイプに結成当初から2000 年まで音楽監督として参加し『S/N』をはじめ多くの作品で音楽・音響を手掛ける他、作曲家、レコーディング・エンジニア、プロデューサー、DJなどとして幅広く活動し、音源制作においては自身が主宰となるFoil Recordsより多くの作品を発表してきたアーティスト山中透が2012 年にshrine.jpより発表したアルバム。
拍子木のような音と温もりのあるパッド的な電子音のレイヤー、秒針のような音とリズムやメロディーを奏でる電子音のアンサンブルが前後半で接続された「Desert Music~barnard 68 Part 1」で幕を開け、Aphex Twin『Selected Ambient Works Volume II』の収録曲を思わせるサウンドの「Snow」、素数の読み上げ音声を用いた「Prime Number」、オルガン系の音色で奏でられるメロディーが印象的なポップなエレクトロニカ「Barnard 68 Part 2」などそれぞれに異なる発想やアプローチを感じさせる多彩な楽曲が並び、様々な立場から音楽に携わってきた氏のコンポーザーとしての懐深い魅力が表れた一作となっている。
ゲスト的な音楽家の関りも効果的で、AUTORA やSPDILL などでも活躍するspeedometer ことSPDM によるミックスが施された「Stellite」はクールかつアブストラクトなハウスへと、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのTomohisa Ishikawaが関わった「Birdy」「Green Table」「Vicinity」の3曲ではジャズのグルーヴやドラム演奏が取り込まれオーガニックかつ洒脱なトラックへと仕上がり、アルバム中の音楽的バリエーションの豊かさがより華やかに印象付けられている。
よろすず
Track List:
01. Desert Music~Barnard 68 Part 1
02. Satellite(SPDM Mix)
03. Birdy (Tomohisa Ishikawa Mix)
04. Snow
05. Prime Number
06. Slide Show
07. Green Table (Tomohisa Ishikawa Mix)
08. Bodywrapp inc.
09. Vicinity (Tomohisa Ishikawa Mix)
10. Barnard 68 Part 2
11. Weathering
12. 5th Scape(Bonus Track)
13. Night of the Bizarre(2012 mix) (Bonus Track)