SRSW 455 B FROM OUTATBERO『FINE DAY IN MAY』

B FROM OUTATBERO
『FINE DAY IN MAY』

shrine.jp再販売⑮
2020年11月20日リリース
¥1,000+税
SRSW 455

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京都を拠点に活動するオルタナティヴ・ロック・ バンドOUTATBERO のギター&ボーカルを務めるB が2013年にshrine.jp より発表した初アルバム。バンドとしてはポスト・ロック、シューゲイズ、エレクトロニカ、フリーフォーク、ダブステップなどを昇華した独特な音楽性を見せていたが、ソロとして制作された本作『FINE DAY IN MAY』は大胆にクラブ/エレクトロニック・ミュージックへと踏み出した新境地の一作。

<作品概要>
京都を拠点に活動するオルタナティヴ・ロック・バンドOUTATBERO のギター&ボーカルを務める B が201年に shrine.jp より発表した 初アルバム。
OUTATBERO はこの時点までに『CUPRUNOID』『ARM』という2枚のフルアルバムをリリースし、その後の展開として3か月連続のリリースを企てており、その中の第二弾として発表されたのがメンバーの B による初のソロアルバムとなった本作『FINE DAY IN MAY』である(連続リリースの他2作はそれぞれ7インチで発表された『NO TOWN/HARPS』と『FORGETALL/DIVISION』)。
バンドとしてはポスト・ロック、シューゲイズ、エレクトロニカ、フリーフォーク、ダブステップなどを昇華した独特な音楽性を見せていたが、ソロとして制作された本作では大胆にクラブ/エレクトロニック・ミュージックへと踏み出した作風となっている。
OUTATBERO の耳を引く特徴ともなっていた B によるファルセットを活かした歌唱は、本作においてはシンセを中心としたダンサブルなトラックに見事に馴染み、随所で用いられるその歌声をエディットしたレイヤー・サウンドから印象付けられる空間性はトム・ヨークを思わせるものがある。またギターの使用も非常に効果的であり、これによってエレクトロニックな作風ながら独特なコード感が感じられるのも魅力的。
1曲目「Barps」と6曲目「Notown」は先んじてリリースされたOUTATBERO の7インチ『NO TOWN/HARPS』のセルフカバー&リミックス。ミックスとマスタリングはKen’ichi Itoi が担当。
よろすず

Track List:
01. harps
02. breath
03. Enemy skin
04. Like a motion
05. man and goat
06. notown
07. the night