SRSW 457 Marron Aka Dubmarronics 『Voicing for Example 3 ~Based on Love』

Marron Aka Dubmarronics
『Voicing for Example 3 ~Based on Love』

shrine.jp再販売⑰
2020年12月20日リリース
¥1,000+税
SRSW 457

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アンビエントをベースとした独自の手法によるギター・エレクトロニカを展開する京都在住のギタリスト田中康彦のメイン・プロジェクトmarronaka dubmarronics(マロン aka ダブマロニクス)が2012年にshrine.jp より発表したアルバム。シーケンスやアルペジオ主体で成り立ったコズミックなアプローチもあれば、シンプルでフォーキーな爪弾きの小品もありと、その音楽性の多彩さが表れている。どのようなアプローチにあっても木漏れ日が射すような自然な暖かみを感じさせるサウンドが心地よい逸品。

<作品概要>
1969年滋賀県野洲町生まれ、京都在住のギタリスト田中康彦のメイン・プロジェクトmarron aka dubmarronics(マロン aka ダブマロニクス)が2012年にshrine.jp より発表したアルバム。
彼はこれまでにアルゼンチンのギタリストFernando Kabusacki、シアトルのギタリストBill Horist、イギリスの映像作家Max Hattler などと共演するほか、坂田学とのdubdub on-seng、DJ Daichi とのBased On Kyoto、勝井祐二と山本達久とのプラマイゼロ、SHIMIZ(Soft)とのギターヒーロー観光協会’s などユニットやバンドといった形態での活動も幅広い。
ソロでのメイン・プロジェクトとなるmarron aka dubmarronics ではアンビエントをベースとした独自の手法によるギター・エレクトロニカを展開。
本作『voicing for example 3 ~based on love』ではシーケンスやアルペジオ主体で成り立ったコズミックなアプローチもあれば、シンプルでフォーキーな爪弾きの小品もありと、その音楽性の多彩さが表れている。しかしながらどのようなアプローチにあってもサウンドには木漏れ日が射すような自然な暖かみがあり、それが最も慎まやかなかたちで表れる4 曲目「2013」がアルバムのハイライトとなっている。6 曲目『new moon』には京都在住のアーティストむーとんがシンセと鉄琴で参加。
ちなみにこのvoicing for example シリーズはこれ以降にも継続されており、2017 年に『voicing for example 4 -simple pleasure-』、2020年に『voicing for example 5 – 温泉のための音楽 music for hot spring -』がリリースされている。
よろすず

Track List:
01. 4->5
02. based on love
03. voyage
04. 2013
05. limited chords
06. new moon
07. celebration from revolution 2