Kazuya Ishigami “cleaner 583”
石上和也 『cleaner 583』
¥2,000 + 税
SDRSW06
2016年11月17日リリース
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アンビエントノイズ/ダーク アンビエント作品の文脈の中で、日本独自の「電子音響音楽」を追求してきた石上和也の作品。この圧倒的な新しい次元で誕生 している、自由にして精密なサウンド。
そう、これはよくあるミュージック・コンクレート作品ではなく、音響とノイズの衝突によって生まれる新しい音響空間なのだ。石上和也の日本美とは、音をつなぐことで、より音を解体していく。接続から解体の所作こそが、音楽生成であるということを体験できる。
Kazuya Ishigami
石上和也
1972 年大阪生まれ。1992年からノイズソロユニットDaruinとして活動。1995年にノイズ・ユニット Billy? に参加。1997年にミュージック・コンクレートの発祥の地でもあるフランスのINA-GRMにて作品制作および発表をおこなう。近年は、DR 国営放送 (ドイツ)での委嘱作品をはじめ、WDR 国営放送 (ドイツ)、FUTURA 国際電子音響音楽祭 (フランス)、MUSLAB 国際電子音響祭 (メキシコ)、SILENCE国際電子音響音楽祭 (イタリア)、ICMC 国際コンピュータ音楽会議 2015(アメリカ/テキサス)などで作品上演をおこなう。自主レーベルNESU-318を主宰し、これまでに100 タイトルを超える作品をリリースしている。