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SWDTR 02 Eadonmm『Aqonis』

Eadonmm
『Aqonis』

¥1,500+税
SWDTR 02
2020年8月21日リリース

Amazon  https://amzn.to/3iiokut

電子音楽イベント<IdleMoments>を主催するなど大阪を拠点に精力的に活動するトラックメイカー/プロデューサーEadonmmがDay Tripper Recordsから発表した1stアルバム。先鋭的な音楽性を携えたプロデューサーが集う関西のクラブシーンにおいても、ウィッチハウスへの深い共振を感じさせるEadonmmの音楽性は陰鬱と甘美が溶け合う独自の魅力を湛えている。※2014年1月リリース作品のストックをディスカウントにて販売します。

<作品概要>
電子音楽イベント<IdleMoments>を主催しDUB-Ruseell、Yaporigami、Vladislav Delay等を招待するなど大阪を拠点に精力的に活動するトラックメイカー/プロデューサーEadonmmが1stEP『Anne』に続きDay Tripper Recordsから発表した1stアルバム。11曲目「Antibody」には同じく関西を拠点に活動するプロデューサーRyuei Kotogeが参加。
先鋭的な音楽性を携えたプロデューサーが集う関西のクラブシーンにおいても、ウィッチハウスへの深い共振を感じさせるEadonmmの音楽性は陰鬱と甘美が溶け合う独自の魅力を湛えている。
スローなハウスのビートに絡むクリッキーな音使い、霧のようなアンビエンスのシンセ・サウンド、そしてスクリューされたボイスサンプルによって描かれるグルーヴはゆっくりと渦へ巻きこむようにリスナーを陶酔へと誘う。
ダブステップから多様なポスト・ダブステップへという流れに代表される同時代のダンス・ミュージック、Flying Lotus以降大きな広がりを見せた(IDMの複雑性を昇華したうえでの)ビートメイク・シーンの隆盛、そしてチル・ウェイブ~ウィッチ・ハウスといったベッドルーム発の音楽動向までを視野に入れたDay Tripper Recordsのカタログの中でも、本作『Aqonis』は神学を学んだ自身の世界観を礎に取り入れるサウンドを選択、コントロールすることで一枚のアルバムとしての凄まじい強度を獲得している。※2014年1月にリリースされた「Aqonis」の再販売でリイシュー(再制作)ではございません。

よろすず

Track List:
1. Sun Grail
2. Gothic Anamnesis
3. Alder
4. Tide Up
5. Thuraa
6. Mirage
7. If You Melted
8. Oblivio Throb
9. Perpetual Goes
10. River Of Repentance
11. Antibody (feat. Ryuei Kotoge)
12. Dim
13. Vague Lips
14. Post Obit

SWDTR 01 Madegg『Kiko』

Madegg
『Kiko』

¥1,500+税
SWDTR 01
2020年8月21日リリース

Amazon  https://amzn.to/3gl4vRe

1992年生まれ、16歳から作曲活動を開始、若くしてエレクトロニック・ミュージックのシーンにインパクトを与え続けるKazumichi Komatsuによるソロ・プロジェクトMadeggの2ndアルバム。ドリーミーなエレクトロニカだけでなく、ポスト・ダブステップ、UKガラージなどの影響を感じさせる多彩な音楽性もさることながら、青く塗られたアートワークがもたらす海や空のイメージと、煌びやかで跳ねるような音使いから感じられる子供の戯れのような奔放さが交わる世界観によって開放的な聴き心地が維持された正に快心の一作となっている。※2013年4月リリース作品のストックをディスカウントにて販売します。

<作品概要>
1992年生まれ、16歳から作曲活動を開始、18歳にして<分解系レコーズ>より1stEP『Players』を発表、更には2012年にflauより1stアルバム『Tempera』を発表、他にも多くのイベント出演などで若くしてエレクトロニック・ミュージックのシーンにインパクトを与え続けるMadeggが2013年4月Day Tripper Recordsより放った2ndアルバム。
精力的にリリースを重ねる中で半年以上の期間をかけ制作されたという本作には、ドリーミーなエレクトロニカだけでなく、ポスト・ダブステップ、UKガラージなどの影響を感じさせる多彩なトラックが収められているが、青く塗られたアートワークがもたらす海や空のイメージと、煌びやかで跳ねるような音使いから感じられる子供の戯れのような奔放さが交わる世界観によって開放的な聴き心地が維持された正に快心の一作となっている(ちなみに彼が2012年にDay Tripper Recordsより発表したカセット作品のタイトルは『Sea』であり、また彼の1stEP『Players』では子供の頃の集団での遊びがインスピレーションとなっているため、本作で展開されるヴィジョンは継続的な制作の中で醸成された、いわば自身に深く根付くものと推測される)。
ダブステップから多様なポスト・ダブステップへという流れに代表される同時代のダンス・ミュージック、Flying Lotus以降大きな広がりを見せた(IDMの複雑性を昇華したうえでの)ビートメイク・シーンの隆盛、そしてチル・ウェイブ~ウィッチ・ハウスといったベッドルーム発の音楽動向までを視野に入れたDay Tripper Recordsのカタログの中でも、本作『Kiko』はパーソナルなヴィジョンを持った制作物としての完成度と同時に、結果としてレーベルや同時期の関西のシーンの多彩さを印象付ける一作にもなっている。※2013年4月にリリースされた「KIKO」の再販売でリイシュー(再制作)ではございません。

よろすず

Track List:
01. Quiet / Marble Camouflage
02. Spider
03. Fall
04. Surely
05. Orabge Went To Yellow
06. Throwing A Floating Gum
07. The Central, Dogs and Plastic Friends
08. Mars
09. Stripes
10. Kiko
11. 2001 Camouflages
12. Aurora
13. Good Funny Night
14. Nice Bird Falling Down In Your Rounds
15. Cobalt

https://madegg.bandcamp.com/album/kiko

SDRSW95 Merzbow『SCSI Duck 2』

MERZBOW
『SCSI Duck 2』

¥2,000+税
SDRSW-95
2020年8月21日リリース

Amazon  https://amzn.to/38lLTh9

スローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第9弾がスタート!今回のシリーズでは2001年から2003年にかけての未発表音源がリリースされる。この時期はメルツバウのコンピューターを用いた作風の中でも知名度の高い『Dharma』(2001)、『Merzbeat』(2002)、『A Taste Of…』(2002)などの作品が発表された時期にあたる。本作『SCSI Duck 2』には2004年のアルバム『SCSI Duck』(Fourth Dimention, UK)のトラックと同一日に録音された未発表音源を収録。

<作品概要>
これまで8つのシリーズがリリースされているスローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第9弾に突入。今回のシリーズでは2001年から2003年にかけての未発表音源がリリースされる。
99年から00年代半ばまでメルツバウの制作においてはコンピューターがメインとなっているが、2001~2003年はこの作風の中でも知名度の高い『Dharma』(2001)、『Merzbeat』(2002)、『A Taste Of…』(2002)などの作品が発表された時期にあたる。
本作『SCSI Duck 2』には2004年のアルバム『SCSI Duck』(Fourth Dimention, UK)のトラックと同一日に録音された未発表音源を収録。
周期的なうねりを持った低音の上で様々なノイズがひたすらに変形を続ける1曲目はラップトップの演奏でありながらアナログ時代に劣らない猛進するような速度感を感じさせる。一方で3曲目では壁のようなノイズが眼前を塞ぐ前半から、徐々に反復するサウンドが表れ、終盤では急激なフィルタリングによって音のカットのような操作も用いられるなどバリエーション豊かな演奏となっている。

よろすず

Track List:
01. Duck 03531522
02. Duck 03530859
03. Duck 03532619

SDRSW94 Merzbow『Yoshinotsune Metamo』

MERZBOW
『Yoshinotsune Metamo』

¥2,000+税
SDRSW-94
2020年8月21日リリース

Amazon  https://amzn.to/2Zu2VG6

スローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第9弾がスタート!今回のシリーズでは2001年から2003年にかけての未発表音源がリリースされる。この時期はメルツバウのコンピューターを用いた作風の中でも知名度の高い『Dharma』(2001)、『Merzbeat』(2002)、『A Taste Of…』(2002)などの作品が発表された時期にあたる。本作はメルツバウが野外レイヴMetamorphose 2003に出演した際にリハーサルを兼ねてスタジオで録音されていた音源。2004年のアルバム『Yoshinotsune』(Clu Clux Clam, カナダ)に関連する録音であるためタイトルにはこの語が入っている。また、アナログ時代の曲「Abhunter」も新アレンジで演奏されている。

<作品概要>
これまで8つのシリーズがリリースされているスローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第9弾に突入。今回のシリーズでは2001年から2003年にかけての未発表音源がリリースされる。
99年から00年代半ばまでメルツバウの制作においてはコンピューターがメインとなっているが、2001~2003年はこの作風の中でも知名度の高い『Dharma』(2001)、『Merzbeat』(2002)、『A Taste Of…』(2002)などの作品が発表された時期にあたる。
本作はメルツバウが野外レイヴMetamorphose 2003に出演した際にリハーサルを兼ねてスタジオで録音されていた音源。2004年のアルバム『Yoshinotsune』(Clu Clux Clam, カナダ)に関連する録音であるためタイトルにはこの語が入っている。また、アナログ時代の曲「Abhunter」も新アレンジで演奏されている。
野外レイヴでの演奏を想定した録音とあってか、1時間近い収録時間の中で常に反復されるリズムまたは周期的な揺れを持った音が存在し、全編に渡って何らかの律動を感じながら聴くことができる演奏となっている。
メルツバウの作風の変遷において反復的なサウンドは90年代からは作品の中に何らかの形で用いられているケースが多かったが、コンピューターを用いた創作に突入し、『Merzbeat』などリズムを強調した作品もリリースされたこの時期はその創作史の中でも反復/律動への関心が高まっていたことが伺え、本作の音楽性や野外レイヴへの出演という事象もそのような創作の動向に自然に結びつくものといえるだろう。
『Yoshinotsune Metamo』は数多のリリースの中で少しずつ作風を変化させてきたメルツバウのこの時点での特徴を際立ったかたちで聴くことができる重要作だ。

よろすず

Track List:
01. Yoshinotsune Metamo – Abhunter

SDRSW93 Merzbow『Material for Structure I』

MERZBOW
『Material for Structure I』

¥2,000+税
SDRSW-93
2020年7月17日リリース

Amazon  https://amzn.to/2ZLhIO7

スローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第9弾がスタート!今回のシリーズでは2001年から2003年にかけての未発表音源がリリースされる。この時期ははメルツバウのコンピューターを用いた作風の中でも知名度の高い『Dharma』(2001)、『Merzbeat』(2002)、『A Taste Of…』(2002)などの作品が発表された時期にあたる。本作『Material for Structure I』では1トラック50分の中で様々な音の交錯が試みられており、コンピューターを用いた演奏表現が成熟/多様化していることが伺える。

<作品概要>
これまで8つのシリーズがリリースされているスローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第9弾に突入。
今回のシリーズでは2001年から2003年にかけての未発表音源がリリースされる。
99年から00年代半ばまでメルツバウの制作においてはコンピューターがメインとなっているが、2001~2003年はこの作風の中でも知名度の高い『Dharma』(2001)、『Merzbeat』(2002)、『A Taste Of…』(2002)などの作品が発表された時期にあたる。
本作『Material for Structure I』は2002年に録音され未発表となっていた音源。
1トラック50分の中で様々な音の交錯が試みられる一種のミックス音源のような成り立ちの作品で、前半では反復の要素が色濃く、徐々にカオティックな音の雪崩へと発展していく。特に前半での反復要素の用い方は即興的に動くノイズに対しそれを下支えするような役割ではなく、十分な厚みを持ったノイズサウンドが丸ごと反復的な律動を持ち、かつそれが複数重ねられるとういう形態となっており興味深い。また中盤以降では周波数にランダマイズが加えられた電子音が空間を彩るなどコンピューターによって効率的に生成が可能になったサウンドも随所に用いられている。そして中盤以降で表れるノイズには90年代のアナログな機材構成から生み出されていた即興的かつ触覚的な動きにも劣らないフリーキーさが聴き取れ、コンピューターを用いた演奏表現が成熟/多様化していることが伺える。

よろすず

Track List:
01. Material for Structure I

SDRSW92 Merzbow『Pig AY』

MERZBOW
『Pig AY』

¥2,000+税
SDRSW-92
2020年7月17日リリース

Amazon  https://amzn.to/3gwR1TB

スローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第9弾がスタート!今回のシリーズでは2001年から2003年にかけての未発表音源がリリースされる。この時期ははメルツバウのコンピューターを用いた作風の中でも知名度の高い『Dharma』(2001)、『Merzbeat』(2002)、『A Taste Of…』(2002)などの作品が発表された時期にあたる。本作『Pig A.Y』には複数のサウンドが瞬時に別のものへ書き変えられる場面の切り替わりが多発する複雑な作風が収められており、中でも1曲目は終盤でドゥームメタルのギターリフを思わせるサウンドが表れるなど聴きどころの多い必聴のトラックだ。

<作品概要>
これまで8つのシリーズがリリースされているスローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第9弾に突入。
今回のシリーズでは2001年から2003年にかけての未発表音源がリリースされる。
99年から00年代半ばまでメルツバウの制作においてはコンピューターがメインとなっているが、2001~2003年はこの作風の中でも知名度の高い『Dharma』(2001)、『Merzbeat』(2002)、『A Taste Of…』(2002)などの作品が発表された時期にあたる。
本作『Pig A.Y』は2001年3月に録音されたもので、3曲目は2001年にMarzbow名義でリリースされたStruggle For Prideとのスプリットアルバム『Split Ver. 0.5』(less than zero, 日本)に収録されている。1、2曲目は同一日の未発表録音。
コンピューターを用いた時期のメルツバウの演奏では複数のサウンドが瞬時に別のものへ書き変えられる場面の切り替わりが特徴の一つとなっているが、本作ではそれが非常に細かく起こり、アナログの機材構成では難しい忙しなく複雑な音の移り変わりが生み出されている。
特に1曲目における空間系が深くかけられたサウンドや無機質な反復音、劣化したような音質の電子音など圧力のあまり高くない音の交錯に始まり、終盤でドゥームメタルのギターリフを思わせるサウンドが表れノイズの炸裂を呼び込むまでの細かな展開は聴きどころで、フルボリュームで全体を突っ切るような演奏とは異なる魅力が大いに表れている。

よろすず

Track List:
01. Voice Of Pig For ID Part 1
02. Voice Of Pig For ID Part 2
03. AY…..AY

remodel 06-C MOMUS『REMODEL 06 IN SAMOA』

MOMUS
『REMODEL 06 IN SAMOA』

¥2,500+税(CD+DVD 2枚組)
remodel 06-C
2020年7月17日リリース

Amazon  https://amzn.to/2X8StDR

2011年に立ち上げられた阿木譲、最後のレーベル「remodel」。Remodel 06, MOMUS「IN SAMOA」のストックをディスカウントにて販売します。remodelシリーズ3タイトル同時再販売、阿木譲のラストスタンドがここに!!

<作品概要>
スコットランド、ペイズリー生まれのボヘミアン、モーマスがサモア諸島を旅した際、同地に自身のアイデンティティを見つけたという体験についての彼との会話から引き出されたコンセプチュアルCD+DVD。ネオクラシカルで歪んだバロック世界が描かれ情動的なダイナミズム溢れた作品。(阿木譲 アイデア363 2014.3より抜粋)
尚、このremodelシリーズの中に昨年(2019.10)リリースされ大きな反響を呼んだヴァニティリイシューのVanity BOX(remodel 05),Vanity Musik(remodel 03),Vanity Tapes(remodel 04)3タイトルは当時制作(2011)完成していた。
2012年8月にリリースされた「IN SAMOA」のデッドストックの再販売でリイシュー(再制作)ではございません。

Track List:
CD-1 Samoa Sonata
DVD-1 The Conductor

remodel 02-B V.A.『REMODEL 02 PROLOGUE』

V.A.
『REMODEL 02 PROLOGUE』

¥1,500+税
remodel 02-B
2020年7月17日リリース

Amazon  https://amzn.to/2X8g33r

2011年に立ち上げられた阿木譲、最後のレーベル「remodel」。Remodel 02, V.A.「PROLOGUE」のストックをディスカウントにて販売します。remodelシリーズ3タイトル同時再販売、阿木譲のラストスタンドがここに!!

<作品概要>
レーベルイメージを固めるためにスペインのSemanticaレーベルの首謀者Svrecaとコラボレートしたコンピレーション・アルバム。remodelでの運動を現在起こっている先端音楽の流れに組み込むための戦略。(アイデア363 2014.3より抜粋)
尚、このremodelシリーズの中に昨年(2019.10)リリースされ大きな反響を呼んだヴァニティリイシューのVanity BOX(remodel 05),Vanity Musik(remodel 03),Vanity Tapes(remodel 04)3タイトルは当時制作(2011)完成していた。
2011年11月にリリースされた「PROLOGUE」のデッドストックの再販売でリイシュー(再制作)ではございません。

Track List:
01. Julien Neto – Reprise
02. Arcanoid – Sad (Talking About)
03. Acid Future Overdose – 99926
04. Jimmy Edgar – Warm Play Look Away
05. Oscar Mulero – Paris, Texas
06. Ed Chamberlain – Does Ape
07. Ideograma – Alert S.E.T.I. Home
08. Plant43 – Extrasolar
09. Annie Hall – Wine & Beats
10. Svreca – Eye (DisinVectant Optic Nerve Remix)
11. Plant43 – Corporeal Boundries

remodel 01-A V.A.『REMODEL 01 A SIGN』

V.A.
『REMODEL 01 A SIGN』

¥2,000+税(CD+DVD 2枚組)
remodel 01-A
2020年7月17日リリース

Amazon  https://amzn.to/2TMqQ1d

2011年に立ち上げられた阿木譲、最後のレーベル「remodel」。remodel 01, V.A.「a sign」のストックをディスカウントにて販売します。remodelシリーズ3タイトル同時再販売、阿木譲のラストスタンドがここに!!

<作品概要>
パリと大阪、京都の現代音楽家、グリッチ系のトラックメーカーをコンパイルしたコンピレーション。ドイツのラスターノートンによる運動をはじめ、現代クラブカルチャーの最先端に接木することを図って制作された。(アイデア363 2014.3より抜粋)
尚、このremodelシリーズの中に昨年(2019.10)リリースされ大きな反響を呼んだヴァニティリイシューのVanity BOX(remodel 05),Vanity Musik(remodel 03),Vanity Tapes(remodel 04)3タイトルは当時制作(2011)完成していた。
2011年2月にリリースされた「a sign」のデッドストックの再販売でリイシュー(再制作)ではございません。

Track List:
>Sound date
PsysEx
01. 704_ⅱ
02. 702_ⅳ
Rainier Lericolais
03. chauveau
04. fur daniella
05. insects
06. the absence
Yohei Yamakado
07. ruelle for takamasa matano
Velveljin
08. TGV(oosco edit)
09. icon
Yohei Yamakado
10.—-
Arms Mo Enium
11. 101124
12. 101123
Junya Tokuda
13. 616
14. 603

>Visual date
Seiho
01. rediffuse
02. reactor
03. recur
04. reflex
05. sol rewitt

SDRSW89 Merzbow『Necro 2000』

MERZBOW
『Necro 2000』

¥2,000+税
SDRSW-89
2020年6月19日リリース

Amazon  https://amzn.to/3bUbRJU

スローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第8弾に突入!今回のシリーズではメルツバウがアナログ機材による創作を止め、コンピューターでの制作に踏み出した1999年の録音がリリースされる。本作『Necro 2000』は2000年にオーストリアのKlanggalerieからリリースされたStatikとのスプリット7’に収録された曲である「Necro 2000 Version 1」と、その別バージョンや同時に録音された未発表音源を集めた内容。予め録音された演奏音源をPCに素材として取り込みそれに様々な音響処理やミックスを施すという手法と、音の生成自体までPCで行うという手法が混在し、スリリングな音の絡みを生んでいる。

<作品概要>
これまで7つのシリーズがリリースされているスローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第8弾に突入。今回のシリーズではメルツバウがアナログ機材による創作を止め、コンピューターでの制作に踏み出した1999年の録音がリリースされる。メルツバウの創作の流れにおいて以降しばらくはコンピューターをメインとした作風が継続するため、この時期の録音はその作風におけるごく初期のものと位置付けることができるだろう。
本作『Necro 2000』は2000年にオーストリアのKlanggalerieからリリースされたStatikとのスプリット7’に収録された曲である「Necro 2000 Version 1」と、その別バージョンや同時に録音された未発表音源を集めた内容となっている。
この時期のメルツバウの作品では音を生み出す工程において、予め録音された演奏音源をPCに素材として取り込みそれに様々な音響処理やミックスを施すという手法と、音の生成自体までPCで行うという手法が混在している印象があるが、本作の2曲目では他の曲に比べ後者の要素が強く表れており、音の質感などでコントラストを聴き取ることができる興味深い1曲となっている。
そして1曲目は7分という比較的短い時間にそれらの異なる経路から生み出された音の絡みが圧縮して収められた必聴の1曲だ。

よろすず

Track List:
01. Necro 2000 Version 1
02. Max 1822 Front
03. Necro 2000 Demo
04. 1822 Max Back
05. Necro 2000 Long Mix

SDRSW88 Merzbow『Process 9611』

MERZBOW
『Process 9611』

¥2,000+税
SDRSW-88
2020年6月19日リリース

Amazon  https://amzn.to/3aRbsqa

スローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第8弾に突入!今回のシリーズではメルツバウがアナログ機材による創作を止め、コンピューターでの制作に踏み出した1999年の録音がリリースされる。本作には2005年にリリースされた『Scene』(Waystyx)のスペシャル・エディション付属のボーナスCD『Early Computer Works』の2曲目の続編となる音源が収録されている。タイトルにあるように1996年11月に録音された素材をライブミックスしたもので、高域を漂う粒子の細かなノイズからくぐもった発信音のようなものなど極端なフィルタリングによる音作りが非常に効果的に活用されている。

<作品概要>
これまで7つのシリーズがリリースされているスローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第8弾に突入。今回のシリーズではメルツバウがアナログ機材による創作を止め、コンピューターでの制作に踏み出した1999年の録音がリリースされる。メルツバウの創作の流れにおいて以降しばらくはコンピューターをメインとした作風が継続するため、この時期の録音はその作風におけるごく初期のものと位置付けることができるだろう。
本作には2005年にリリースされた『Scene』(Waystyx)のスペシャル・エディション付属のボーナスCD『Early Computer Works』の2曲目の続編となる音源が収録されている。トラックのタイトルが「Process9611」の2~4となっているのもこのためで、ボーナスCDに収録されているトラックが「Process9611-1」と位置付けられる(本作には未収録)。
内容はタイトルにあるように1996年11月に録音された素材をライブミックスしたもので、高域を漂う粒子の細かなノイズからくぐもった発信音のようなものなど極端なフィルタリングによる音作りが非常に効果的に活用されている。
それによって2曲目ではごく限られた帯域のみが発される時間や瞬間的な音のカットによって無音が表れる場面も存在し、音の情報量の振れ幅が大きい演奏となっている。
一方で3曲目は地を揺らすような低音や濁流の如きノイズなど存在感のあるサウンドが同時に投げ込まれることで、全体を通して大河を思わせるような線の太さを持った演奏になっており、アルバムの強力なクライマックスとなっている。

よろすず

Track List:
01. Process 9611-2
02. Process 9611-3
03. Process 9611-4

SDRSW91 Merzbow『雀色2』

MERZBOW
『雀色2』

¥2,000+税
SDRSW-91
2020年5月15日リリース

Amazon  https://amzn.to/2UR9EYf

スローダウンレコーズよりメルツバウの新作が2作同時リリース!メルツバウは近年他者とのコラボレーションや過去の名作の再発を積極的に行っているが、新作のリリースも変わらず積み重ねられている。本作『雀色2』はシンセサイザーを鍵盤で演奏している点や電子音が強い存在感を持って鳴らされている点など『雀色1』と共通する要素を多く持ちつつ、鍵盤による演奏であることを直接的に感じさせるような音程のフレキシブルな乱高下や、演奏の中での音の密度の振れ幅などに、近年の様々なアーティストとの共演からのフィードバックがより強く聴き取れる内容となっている。

<作品概要>
スローダウンレコーズよりメルツバウの新作がリリース。本レーベルからは(アーカイブ・シリーズを除くと)2019年の『Kaerutope』『Indigo Dada』以来となるソロ作品であり、今回も『雀色1』『雀色2』という2作が同時にリリースされる。
メルツバウは近年他者とのコラボレーションを積極的に行い、またスローダウンレコーズでも展開しているアーカイブ・ワークスや過去の名作の(未発表音源を含めた状態での)再発などでも注目を集めているが、新作のリリースも変わらず積み重ねられている。
この度リリースされる2作においてはシンセサイザー(EMS SYNTHI ‘A’, Moog Mother 32, Behringer Model D)を鍵盤(Korg Monologue)で操作している点が大きな特徴として挙げられる。メルツバウの作品においてシンセサイザーが用いられるのはそれをメインとした90年代の作品をはじめ珍しいことではないが、それに鍵盤を取り付け音階というグリッドを通して演奏が行われることは珍しく、この演奏法が作品の中心といえるほどの割合で用いられた録音は今回が初である。
タイトル「雀色」は秋田氏が夕暮れ時のことを考えていて思い付いたもの。アートワークには背景に向島百花園のススキ、手前に上野不忍池の雀があしらわれている。
本作『雀色2』は強い存在感で鳴らされる電子音など『雀色1』と共通する要素を多く持ちつつも、複数のマテリアルが壁のように一体化したり一つのマテリアルを残して背景的に退いたりと疎と密の振れ幅が大きく、個々のサウンドの関係性に差異が聴き取れる仕上がりとなっている。
そしてそのダイナミックな振れ幅の中では、例えば1曲目の前半や2曲目での鍵盤による演奏であることを直接的に感じさせるような音程のフレキシブルな乱高下や、3曲目での中央で変化を続ける電子音とそれを取り囲むように鳴る抽象的な音響の配置から生まれるどこかスローダウンしたような趣など、メルツバウのソロ作で前面に出ることがさほど多くないサウンドや構成も味わうことができる。
これらの狭義の楽器を想起させるようなサウンドの使用、空間の空きを感じさせる音配置、そして演奏の中での音の密度の振れ幅は、メルツバウが近年音楽性の異なる様々なアーティストと共演を重ねていることを考えればその中で出会った多様な楽器奏者からのフィードバックと捉えることができるだろう。一方で思い返してみると、メルツバウはその初期には秋田昌美と水谷聖のデュオ編成で楽器を用いたセッションを中心に活動しており、器楽的なサウンドとそれに収まらない抽象的な音響を並走させるビジョンには長きに渡る蓄積があることもまた確かである。用いる機材や作風を幾度も変化させてきたメルツバウにおいて、本作はその現在形を示すだけでなく、初期との不思議なリンクにまで思いを巡らせることができる広い射程を持った一作だ。

よろすず

Track List:
01. Frequency Bird 1
02. Cicada Modal
03. Frequency Bird 2

SDRSW90 Merzbow『雀色1』

MERZBOW
『雀色1』

¥2,000+税
SDRSW-90
2020年5月15日リリース

Amazon  https://amzn.to/2X0CMiq

スローダウンレコーズよりメルツバウの新作が2作同時リリース!メルツバウは近年他者とのコラボレーションや過去の名作の再発を積極的に行っているが、新作のリリースも変わらず積み重ねられている。本作『雀色1』の大きな特徴としてはシンセサイザー(EMS SYNTHI ‘A’, Moog Mother 32, Behringer Model D)を鍵盤(Korg Monologue)で操作している点が挙げられる。これにより演奏の中に即興的かつカオティックなピークの上下動が表れ、複数の線が絡み合うような複雑なエレクトロニクス・インプロヴィゼーションが展開されている。

<作品概要>
スローダウンレコーズよりメルツバウの新作がリリース。本レーベルからは(アーカイブ・シリーズを除くと)2019年の『Kaerutope』『Indigo Dada』以来となるソロ作品であり、今回も『雀色1』『雀色2』という2作が同時にリリースされる。
メルツバウは近年他者とのコラボレーションを積極的に行い、またスローダウンレコーズでも展開しているアーカイブ・ワークスや過去の名作の(未発表音源を含めた状態での)再発などでも注目を集めているが、新作のリリースも変わらず積み重ねられている。
この度リリースされる2作においてはシンセサイザー(EMS SYNTHI ‘A’, Moog Mother 32, Behringer Model D)を鍵盤(Korg Monologue)で操作している点が大きな特徴として挙げられる。メルツバウの作品においてシンセサイザーが用いられるのはそれをメインとした90年代の作品をはじめ珍しいことではないが、それに鍵盤を取り付け音階というグリッドを通して演奏が行われることは珍しく、この演奏法が作品の中心といえるほどの割合で用いられた録音は今回が初である。
タイトル「雀色」は秋田氏が夕暮れ時のことを考えていて思い付いたもの。アートワークには背景に向島百花園のススキ、手前に上野不忍池の雀があしらわれている。
本作『雀色1』ではメルツバウの用いる代表的な演奏手法の一つといえるであろう金属またはジャンク演奏の存在も聴き取れるが、やはり電子音がより強い存在感を持って鳴らされており、鍵盤を用いた演奏とあってか(いわゆるホワイトノイズに近い状態とは異なる)ピッチのはっきりしたサウンドも多く聴き取れる。しかしながら鍵盤による音程操作は本作においては耳に残るフレーズ(またはその繰り返しによるシーケンス)といえるようなかたちではなく、即興的かつカオティックなピークの上下動として表れている。それによって演奏全体の印象も塊のようなノイズサウンドというより、不揃いに上下動する線が複数走り絡み合うような複雑なエレクトロニクス・インプロヴィゼーションといった形容がそぐうものになっている。
メルツバウが近年アナログ機材をメインとしたセッティングで音楽性の異なる様々なアーティストと共演を重ねていることを考えれば、鍵盤の導入はその中で出会った多様な楽器奏者からのフィードバックと捉えることもできるかもしれないが、固定的な音階のグリッドを介在させてなお薄れないサウンドの抽象性からは演奏家としてのメルツバウの揺るぎない個性が感じ取れる。

よろすず

Track List:
01. Suzume Signal 1
02. Suzume Signal 2
03. Cicada Disco

SDRSW87 Merzbow『Tentacle (1st Mix)』

MERZBOW
『Tentacle (1st Mix)』

¥2,000+税
SDRSW-87
2020年5月15日リリース

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スローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第8弾がスタート!今回のシリーズではメルツバウがアナログ機材による創作を止め、コンピューターでの制作に踏み出した1999年の録音がリリースされる。本作にはタイトル通り1999年リリースのアルバム『Tentacle』(アルケミー)の1st Mixを収録。細かい粒子が空間を駆けるようなものからビット落ちしたようなザラついたもの、低域で蠢くものなど様々な質感のノイズサウンドが次々に現れるカオティックな一作。

<作品概要>
これまで7つのシリーズがリリースされているスローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第8弾に突入。今回のシリーズではメルツバウがアナログ機材による創作を止め、コンピューターでの制作に踏み出した1999年の録音がリリースされる。メルツバウの創作の流れにおいて以降しばらくはコンピューターをメインとした作風が継続するため、この時期の録音はその作風におけるごく初期のものと位置付けることができるだろう。
本作にはタイトル通り1999年リリースのアルバム『Tentacle』(アルケミー)の1st Mixが収められている。
80年代の終わりにライブ活動が活発化して以降のメルツバウの作品では反復音とそれを脅かすような爆発的なノイズという関係性が見い出せるものが多く存在したが、本作では4曲目を除き反復音が聴き取れる場面が非常に少なくなっており、即興的に変化し続けるノイズサウンドが支配的になっている。またノイズの質感も細かい粒子が空間を駆けるようなものからビット落ちしたようなザラついたもの、低域で蠢くものなど様々に変容するため抽象的かつカオティックな印象をもたらす。
一方で4曲目では数種類のノイズの動きがパターン化されループへと転じる構成が前面に出ており、一作の中で非常に強いコントラストが感じられる。
コンピューターを導入して間もない時期の録音ではあるが、それを用いての演奏の方向性として複数のものが端的に示されており、この時期のメルツバウを聴くうえでの重要な要素がコンパクトに詰まった一作といえるだろう。

よろすず

Track List:
01. Untitled
02. Octopus
03. Stormy Tuesday
04. Stormy Wednesday
05. Electric For ICC, Turn

SDRSW86 Merzbow『Tenshinkaku』

MERZBOW
『Tenshinkaku』

¥2,000+税
SDRSW-86
2020年5月15日リリース

Amazon  https://amzn.to/39uY1eN

スローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第8弾がスタート!今回のシリーズではメルツバウがアナログ機材による創作を止め、コンピューターでの制作に踏み出した1999年の録音がリリースされる。本作『Tenshinkaku』にはもともと同タイトルでのアルバムリリースを念頭に録音されたものの未発表となっていた音源を収録。この音源は抜粋版が2005年の『Scene』(Waystyx)のスペシャル・エディションのボーナスCD『Early Computer Works』に収録されているものの、完全なかたちでのリリースは今回が初。6曲目には『抜刀隊』収録の「This Dying Toad Become Forth With Coal For Colour Black」を素材としたトラックが収録されている。

<作品概要>
これまで7つのシリーズがリリースされているスローダウン・レコーズによるメルツバウ・アーカイブ・シリーズは第8弾に突入。今回のシリーズではメルツバウがアナログ機材による創作を止め、コンピューターでの制作に踏み出した1999年の録音がリリースされる。メルツバウの創作の流れにおいて以降しばらくはコンピューターをメインとした作風が継続するため、この時期の録音はその作風におけるごく初期のものと位置付けることができるだろう。
本作『Tenshinkaku』に収められている音源はもともと同タイトルでのアルパムリリースを念頭に録音されたものの未発表となっていたもの。その内容から一部を抜粋しひとつに編集されたトラックが2005年にリリースされた『Scene』(Waystyx)のスペシャル・エディション付属のボーナスCD『Early Computer Works』に「Tenshinkaku 01」として収録されており、部分的には既に発表がなされている音源であるが、本来の完全なかたちでのリリースは今回が初となる。
景色が歪み崩れていくような音像の変化や突発的なパンニングなど、デジタル環境での急激な変調効果が様々なかたちで聴き取れ、トラックが移るごとに音のテクスチャーが大胆に書き換えられていく様が圧巻だ。
また、最後に収録されている6曲目「Coal Black V3」は『抜刀隊』収録の「This Dying Toad Become Forth With Coal For Colour Black」を素材としたトラックであり、原曲からのサウンドを具体的に残しつつそこからいくつものループが生成された興味深い1曲となっている。他のトラックと曲名は異なっているが、こちらも元々アルバムの一部として制作された一曲だ。
よろすず

Track List:
01. Part 1
02. Part 2
03. Part 3
04. Part 4
05. Part 5
06. Coal Black V3