Edwards/Sanders/Wall ”FGBH”
エドワーズ/サンダース/ウォール 『FGBH』
¥2,100+税
SDRSW-19
2017年10月22日リリース
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コンセプト力の強い電子音楽から、熱を発するフリーなインプロ、追及していく現代のテクノへ、
世界をみても他に類を見ないレーベル＜Entr’acte＞。そのレーベル作品を日本に伝えるシリーズ。
トータル第16弾はEdwards/Sanders/Wall !
1980年代後半より演奏活動を開始し、Evan Parker、John Butcher、Peter Brötzmannなどのインプロヴィゼーション・ミュージックの巨星たちとも共演してきたUKのダブル・ベース奏者John Edwards。1990年代初頭より演奏活動を行い、John Butcher、Evan Parker、Noël Akchoté、John Tilbury、John Edwardsなどと演奏を繰り広げてきたUKのドラマー／打楽器奏者のMark Sanders。ミュージック・コンクレート的な技法を駆使し、レーベル〈UtterPsalm〉から美しいサウンド・アート作品を20年以上にわたってリリースしてきた音響作家John Wall。
この3人が、2009年にロンドンのウェールズ礼拝堂で行われた即興演奏の録音をベースに、John Wallが再構築したアルバムが本作『FGBH』である。弦の軋みのようなダブル・べース、打楽器を超えた打楽器、打ち砕かれたガラスのごとき乱反射する電子音響。全4曲、3人の破壊的演奏が凄まじい強度の音響を生成し、かつてない音の恍惚すらもたらす。 編集・ミックスはJohn WallとPaul Richardsonによって行われた。 デンシノオト
Track List:
1. F [2’56”]
2. G [4’58”]
3. B [5’53”]
4. H [6’27”]