¥2,300+税
SDRSW-22
2017年11月19日リリース
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≪2タイトル 同時リリース!!≫
『MCRTNL』は電子音にフォーカスを絞ったミニマル/ミニマムな音響世界を展開。全9曲、David Burraston=NYZによる「私の考える電子音楽」が見事に実現してみせる。
世界をみても他に類を見ないレーベル<Entr’acte>。そのレーベル作品を日本に伝えるシリーズ。トータル第19弾はNYZ「MCRTNL」。
Richard D.James/Aphex Twinとも交流があり、さらにはRussell Haswellとのコラボレーションでも知られるサウンド・アーティスト/サイエンティストDavid Burrastonは、1970年代後半からテクノロジカルな電子音楽の領域でのインスタレーション、プログラム、シンセ開発など多岐にわたる領域から自身の電子音楽を追及するベテラン・サウンド・アーティスト/サイエンティストである。近年の彼は、Noyze、Noyzelab などの複数の名義を駆使し、数多くのカセット作品をリリースしてきたが、「NYZ」名義のアルバムが、ベルギーの実験音楽レーベル〈Entr’acte〉から2作品連続でアルバムがリリースされた。本作『MCRTNL』(E220)は、その第二弾である。
フィールド・レコーディングから電子音楽まで多様な手法を用いた『FLD RCDR』(E219)とは対照的に、ハードウェアシンセ、 FM合成、サンプル再生など用いた『MCRTNL』は電子音にフォーカスを絞ったミニマル/ミニマムな音響世界を展開。全9曲、 David Burraston=NYZ による「私の考える電子音楽」が見事に実現してみせる。Felicia Atkinsonの新作『Hand In Hand』などと並べて聴くことで、「テクノ以降」の「ポスト現代音楽/電子音楽」を体験することもできるだろう。 デンシノオト
Track List:
1. MTNAM_9_SRi :: k1unktabunkta
2. MTNAM_7_SRi :: station=>MONO
3. MCRTEO
4. MTNAM_3 :: XNOTNL
5. MTNAM_1 :: FM60PmacroCellular
6. LM__8101MT
7. MTNAM_6_SRi :: stationONE_is_ON
8. MTNAM_2 :: FM60PP3
9. GRAYMATTA