a sign paris - ozaka - kyoto / report
remodel project
「 a sign
paria - ozaka - kyoto 」report
振り返れば今回のremodel projectは、去年の夏、パリからレニエ・ルリコレ氏がジャン・ピエール・ターメルからの" Jean-Frrancois Jamoul( パリのシュルレアリスム美術家 ) のDVD " Temps Incertains " の贈り物を持って nu things JAJOUKAを訪ねてくださった時点で始まっていた。それとパリの映像学校に留学寸前のVelveljinのNicoとの出会い、「 a sign 」のサブタイトルにparis - ozaka -kyotoと付けたのはそれが理由だ。そして勿論最も大きいのは今回のレコード制作に関しての経済的な面をすべて担ってくださっているスタ
ジオ・ワープの中村泰之氏との巡り会い。こうした作品が出来上がったのは、去年の夏に始めたイヴェント " WIR SIND SOHNE VON STOCKHAUSEN – Deutschland Deutschland über alles – " や " Viva! Deutschland Elektrische Music - Die Erstrn Auffhrking - " を場とした、なんだかすべてが自然のながれのなかで生まれた不思議な縁で結ばれていることに、感謝。「 a sign 」を制作するにあたって、最も気を付けたのは、とにかく強制的/作為的に物事を進めるのではなく、ボクの周囲やnu thingsに集まっているアーティストたちのなかから、音楽的には勿論のことだが、それ以上に必然的になにか縁を感じるひとたちを冷静にピックアップした。12月10日にマスタリングが完了した以後は、商品の完成と、1月23日のkyoto club METORO 「 patchware on demand -耳とスペクトルの狭間から生まれた音楽-" a sign paris ~ ozaka ~ kyoto " release party in kyoto 」、1月29日のnu things JAJOUKA 「『 a sign 』 paris - ozaka - kyoto / remodel project release party 」まで、なんだかあっという間に時間が過ぎてしまった。今回参加してくれた関西在住のアーティスト、PsysEx の糸魚クン( 彼は今回の京都メトロでのリリース・パーティをすべてひとりで仕切ってくれた ) 、ヴィジュアルを全面的に担当してくれたSeihoクン、VelveljinのNicoやマナさん、武田クン、そしてnu thingsで自身主催のイヴェントをたびたびオーガナイズしてくれているJunya Tokudaクン。糸魚クンと徳田クンは30代、それ以外は全員23歳から25歳の若さで,それも今回のコンパイル作品の魅力のひとつでもある。ここで改めてみんなにありがとうと言っておきます ( そのなかでも現在パリで映像を学んでいて、今回のイヴェントには参加できなかったNico / Yohei Yamakagoと、今回の作品の完成度をアップさせるほどに素晴らしい曲を提供してくださったパリ在住のアーティストRainier Lericolais氏にspecial thanks! ) 。まあ、若い純なキミらと付き合っていて、とても楽しかったよ。このプロジェクト中、アーティスト同士、お互いが刺激し合い驚くほど成長しているのも感じたし、聞くところによるとVelveljinには東京のレコード会社からすでにオファーが来ているというし、今後彼ら全員が音楽の世界で成功してくれるだろう予感すら感じる。 CD+DVD「 a sign paris - ozaka - kyoto 」 ( remodel 01 ) は2月16日全世界一斉発売です。是非店頭なりAmazon、i tuneなどでチェックしてください。よろしく!。
( 上の写真は京都メトロのカウンターでイヴェントの始まる前に談笑する中村氏とボク。
その下はnu things JAJOUKAのイヴェント終了後の出演者全員での記念撮影 。カメラマンが悪いのか、それとももう朝方、みんなボロボロで、眠そうだね。 )
『a sign 』 paris - ozaka - kyoto
remodel project release party
Jan 29th ( sat ) 2011
@ nu things JAJOUKA
pm21.00-am05.00
adv 2500yen door 3000yen each inc. 1 drink
live: NHK ・ RUBYORLA ・ PsysEx
Seiho ・ Junya Tokuda ・ VELVELJIN
bricoleur: AGI Yuzuru
( 写真上段左から nu things 店内のオーディエンス 、Seiho、Tokuda Junya、Velveljin、PsysEx )
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kyoto club METORO
2011.01.23(Sun)19:00~
patchware on demand
-耳とスペクトルの狭間から生まれた音楽-
"a sign paris~ozaka~kyoto"release party in kyoto
エレクトロニカ, 音響
guest : intext / Furudate Ken
act : Junya Tokuda / VELVELJIN / Seiho
/ Arms Mo Enium /PsysEx
DJ : AGI Yuzuru / Tatsuya
( 写真上段左から京都Metoroでのオーディエンス、Velveljin、Seiho、Tokuda Junya、PsysEx )
**photo by Daigo Satoh ( 佐藤大悟 )