nu things JAJOUKA - 04
From Beat Generation to Zero Generation
4月8日 ( 木曜 ) のプレ・オープンATOMICのライヴと
4月10日 ( 土曜 ) のオープニング・パーティのお知らせ
プレ・オープンまであと4日、内装に予想以上に時間がかかってしまい、やっと今日、なんとか8日のATOMICのオープニング・イヴェントに間に合うめどがたった。最初、店の移転のため彼らのコンサートは不可能だと判断し、大阪公演はキャンセルしていただき、結局フライヤーなどでも告知できなく、関係者や大阪公演を楽しみにしてくださっていたオーディエンス、多くのひとにご迷惑をおかけしましたが、しかし3月中旬にこの新店舗工事の進み具合では店のオープンに間に合うだろうと判断し、急遽無理を言って再交渉し公演が実現できたという次第です。是非この機会にアトミックの素晴らしい音楽を体験していただきたく思います。アトミックに関しては2008年の12月06日にJaz' room nu thingsで行われたライヴ・レポートを参照ください。
http://www.nu-things.com/blog2/2008/12/atomic_retrograde.html
4月のスケジュールはそういうわけで思い通りの完璧な形でのブッキングはできず、nu things JAJOUKAの本格的始動は5月からという状態で、時間に追われるだけの、あたふたした忙しい毎日を過ごしている ( ウェブのデ
ザインも全面的に更新する予定だったが、間に合わず、とりあえず4月のスケジュールはStaff Blogの平野、中島クンのページをチェックして下さい) 。この内装期間中、いったい何人のひとがJajoukaに顔を見せてくれたことだろう。過去に何回か新しい店を立ち上げたけれど、オープンする前にこんなに多くのミュージシャンや知人
が現場に足を運んでくれたことなど、かってなかった。嬉しいことだ。このアメリカ村での新店舗は、おそらく想像以上の賑わいをみせてくれることだろう。
告知が遅くなりましたがオープニング・パーティは、4月10日の夜7時から深夜の3時まで、Opening Party " FROM
BEAT GENERATION TO ZERO GENERATION " と題して、グレゴリー・コルベール(Gregory Colbert)のインド、ミャンマー、スリランカ、エジプト、ドミニカ、エチオピア、ケニア、トンガ、
ナミビア、南極大陸などで撮影したミャンマーの僧侶、トランス・ダンサー、サン族の人々たち人間と、ゾウ、クジラ、マナティ、ヒョウなど動物とのコラボレーションともいえる自然の美しい映像が収められたDVD " Ashes and Snow "、 リチャード・ラーナー監督のアレン・ギンズバーグ、ゲイリー・スナイダー、ウィリアム・バロウズ、チャーリー・パーカー、スティーブ・アレンらのインタヴューや証言と、50年代ビート世代の映像で構成されたDVD " ケルアックになにが起こったか " 、フランスのソルディデ・センチメンタルのジャン・ピエール・ターメルがつい先日送ってくれたDVD " Hommage a Pierre Molinier " での画布に精液を塗り、女装し、人形と自身の写真をコラージュするなど、フランスの最後のシュルレアリストといわれている背徳的、倒錯的な画家、写真家、人形作家ピエール・モリニエ( Pierre Molinier ) の映像と、ジェネシス・ブライヤー・オーリッジのパンドロジェニー・プロジェクトでのアッパー・イースト・サイドの美容外科医ダニエル・ベイカー博士の手によって行われた豊胸手術、 目と鼻の整形手術がシュールに撮影された映像などなどを流しながら、4時間ばかりのボクのDJイングと、当日パーティに参列してくれたミュージシャンたちのジャム・セッションで展開しようと考えています。
多くの方のご来店お待ちしています。
(nu things JAJOUKAの写真は工事中の未完成な店舗内を撮影したものですが、とりあえずアップしておきます )
nu things JAJOUKA
大阪市中央区西心斎橋2-18-18
TOPORO 51 - B1
phone 06 6211 8711