ERIK SATIE
KLINGKLANG 17
「ジャズ的なるものから」エクスペリメンタル・ミュージックへの回顧 10
エリック・サティと家具の音楽。80年、" rock magazine 2008 " でサティ、ファニチャー・ミュージックという一冊の単行本としての特集を組み出版したのも、 ロックに変わるものとしての、いや音楽を聴くのに常にそこに意味性を加味させ重苦しい間違った解釈と態度、そしてエセ・ロックファンをリセットしたいと思っていたあの頃の、ボクの反骨精神が表明されたものでもあった。5000部印刷して売れたのは2000部程度だったけれど、こうした動きは勿論ブライアン・イーノのアンビエント・ミュージックやビル・ネルソンが立ち上げ
JEAN COCTEAL, ERIK SATIE AND LES SIX ( SALON LIMITED )
たCocteau RecordsでのRichard Jobsonの" The Ballad Of Etiquette " 、Bill Nelsonの" Das Kabinett (The Cabinet Of Dr. Caligari) "などの作品から、アポリネールやコクトーといった戦後文学、ヴァランティーヌ・ユゴーなどのシュルレアリスム文学、ディアギレフのバレー、そして近代音楽やエリック・サティの音楽へと繋がっていった終着駅でもあったのだが、特
にコクトーが指揮をとってサティの新しい音楽を敬愛する若い音楽家たちによって結成された " 6人組 " の活動や、パリの円熟したベル・エポック文化は、ボクの興味の対象として大きく膨れ上がっていた。あの1920年代の古き良き時代は同時にアメリカでのジャズエイジとリンクしていることでも興味深かった。サティ研究家オルネラ・ヴォルタが " コクトーなしには、サティは伝説的な人物には成り得なかった " 、 " サティ( と6人組 )なしにはコクトー神話はそれほど確立されはしなかった " と評したごとく、サティにとってもこの時期は、人生の最も幸せな季節を過ごしていたに違いない ( 1920年のエリック・サティを首領とする新青年より派生した民衆派現代音楽集団 " フランス六人組 " の作品集。ダリウス・ミヨー、アルチュール・オネゲール、ルイ・デュレ、ジェルメンヌ・タイユフェール、ジョルジュ・オーリック、フランシス・プーランクの作品とコクトーの53年 " 六人組宣言" やサティ・バレエ曲 " パレード" が収録されたJean Cocteau, Erik Satie and Les Six - Original recording remasteredというCDが2005年にリリースされている ) 。
Erik Satie and Picabia Entr'Acte Best Quality
www.Erik-Satie.com : Video originale et améliorée d' Erik Satie et Picabia dans une courte scène du film Entr'acte réalisé par René Clair en 1924 Unique movie of Erik Satie and Picabia, camera of Rene Clair in 1924 - Entr'Acte
エリック・アルフレッド・レスリー・サティはカルヴァドス県 ( 北西部ノルマンディ ) のセーヌの河口オンフルールで1866年に生まれた ( この地域に一度イギリスに行くときに車で通ったことがあるが、セーヌ河の流れとイギリス海峡が交わる小さな港町だった ) 。13歳にパリ音楽院で学び、兵役を終えた頃に
はモンマルトルのキャバレー黒猫でピアニストとして生計をたてていた。彼の人生を変えたのは終生奇妙な友情で結ばれていた1981年のドビュッシーとの巡り会いだが、サティの初期作品 " サラバンド" や " ジムノペディ " 、 " グノシェンヌ" などはドビュッシーの音楽観をも開眼させたと言われている。彼の音楽について秘教ローズクロア ( 薔薇十字会 ) に入会していた頃の中世の色濃い神秘主義的な作品も捨て難いが、サティといえばパリの場末アルクイユ地区に隠遁してからや、ジャン・コクトーが彼の音楽に心酔し、プロデュースしたバレエ曲 " バラード" 、交響曲ドラマ " ソクラテス " 、" 家具の音楽" を提唱した頃や、パリのダダイストのデュシャン、マン・レイ、ピカビアらと交流しバレー音楽 " メルキュール " (このあたりは'83年制作のジャン・コクトーのドキュメンタリー映画Jean Cocteau: Autoportrait D'un Inconnu 知られざる男の自画像に詳しい )が上演されていた晩年の作品の数々こそが、サティの世界が最も輝いていた、とボクは思っている。彼の逸話は数えられないほどあって、そのなかでも興味深いのはエリック・サティが人前でめったにピアノを弾かなかったというのと、 " とるにたらない気の抜けた言い草や、水増しされた誇張が、全然そこによろこびをまねかないのは、まるでわかりきったことだ。そんなのは、自分のヒゲでも煎じて飲め! お茶でヘソを煮立てろ! " などの、静謐な彼の音楽とは、まるで食い違うギャップある辛辣な皮肉をこめた口をきくことだろう。聖なる薔薇十字会の神秘主義の精神と、俗っぽいカフェ=コンセールの現実主義の精神が矛盾したままアンビバレンツに混合したものこそが、エリック・サティの音楽だった。20世紀初頭、まるで音楽史から閉め出しを喰らったかのように無視されていた存在だったエリック・サティのそうした態度に、80年、ボクはシド・ヴィシャスなどのパンクスにも似たロック魂を重ね合わせてみていた。
Pablo Picasso e la danza. Scene, costumi e opere: Parade, Pulcinella, Mercure, Cuadro flamenco
http://www.youtube.com/watch?v=iAou6ZGjfUE
Le feu follet-Trois Gnossienes I-Eric Satie
http://www.youtube.com/watch?v=iKRLR6PXZho
Jean.Cocteau.&.Hans.Richter.-.8x8.A.Chess.Sonata
http://www.youtube.com/watch?v=Ml4WA16Eo28
Erik Satie- Petite overture a danser
http://www.youtube.com/watch?v=J8M9eFjkayM
Erik Satie-video by Alessandra Celletti
http://www.youtube.com/watch?v=y12cRLLFzBQ
Tribute to Erik Satie
http://www.youtube.com/watch?v=LSJpsk34aYQ
参考に
http://nu-things.com/blog/2009/02/richard_jo.html
JEAN COCTEAL, ERIK SATIE AND LES SIX ( SALON LIMITED )
1. JEAN COCTEAU Introduces Les Six (1953)
2. L'ALBUM DES SIX (1920)
Georges Auric Prelude
Louis Durey Romance sans Paroles Op 21
Arthur Honegger Sarabande
Darius Milhaud Mazurka
Francis Poulenc Valse
Germaine Tailleferre Pastorale
3. FRANCIS POULENC Cocardes (1920)
4. ERIK SATIE Parade (1917)
5. DARIUS MILHAUD Le Boeuff sur le Toit (1919)
6. ARTHUR HONEGGER Pacific 231 (1923)
7. JEAN COCTEAU La Toison D'or and Les Voleurs d'Enfants (1929)
8. GEORGES AURIC five Cocteau film themes - Le Sang d'un Poete, La Belle et la Bete, L'Aigle a Deux Tetes, Orphee, Le Testament D'Orphee
SALON LIMITED 2005
ERIK SATIE / OEUVRES POUR PIANO ( VIC 4060-4 )
record 1
A: 1. Quatre ogives ( 1886 )
2. Trois Sarabandes ( 1887 )
3. Fete Donne Par Des Chevaliers Normands ( 1886/92 )
B: 1. Trois Gymnopedies ( 1888 )
2. Trois Gnossiennes ( 1890 )
3. Trois Nouvelles ( 1889/97 )
record 2
A: 1. Prelude D'Eginhard ( 1886/92 )
2. Trois Preludes Du Fils Des Etoiles ( 1891 )
a. La Vocation b. L'Inition c. L'Ineantation
3. Sonnerie De La Rose-Croix ( 1892 )
a. Air de L'ordre b. Air du Grand Maitre c. Air du Grand Prieur
B: 1. Premier Prelude Du Nazareen ( 1892 )
2. Prelude De La Porte Heroique Du Ciel ( 1894 )
3. Pieces Froides ( 1897 )
a. Airs a Faire Fuir b. Danses de Travers
4. Petite Ouverture A Danser ( 1900 )
5. Je Te Veux -Valse - (1900/02 )
record 3
A: 1. Trois Morceaux En Forme De Poire - 4 Mains - ( 1903 )
a. Maniere de Commencement b. Prolongation du Meme c. I-II-III d. En Plus Suivi D'une Redite
2. Poudre D'or ( 1900/02 )
3. Le Picadilly ( 1904 )
4. Passacaille ( 1906 )
5. Songe Creux ( 1906/08 )
B: 1. Prelude En Tapisserie ( 1906 )
2. Apercus Desagreables (- 4 mains - ( 1911 )
3. En Habit De Cheval - 4 mains -
4. Nouvelles Pieces Froides ( 1906/10 )
a. Sur un Mur b. Sur un Arbre c. Sur un Pont
5. Deux Reveries Nocturnes ( 1910/11 )
record 4
A: 1. Preludes Flasques - pour un chien - ( 1912 )
a. Voix D'interieur b. Idylle Cynique c. Chanson Canine d. Avec Camaraderie
2. Veritables Preludes Flasques - pour un chien - ( 1912 )
a. Severe Reprimande b. Seul a la Maison c. On Joue
3. Descriptions Automatiques ( 1913 )
a. Sur Un Vaisseau b. Sur Une Lanterne c. Sur Un Casque
4. Embryons Desseches ( 1913 )
a. d'Holothurie b. d'Edriophthalma c. de Poldolphthalma
5. Croquis Et Agaceries D7un Gros Bonhomme En Bois ( 1913 )
a. Tyrolienne Turque b. Danse Maigre c. Espanana
6. Les Trois Valses Distinguees Du Precieux Degoute ( 1914 )
a. Sa Taille b. Son Binocle c. Ses Jambes
B: 1. Chapitres Tournes En Tour Sens ( 1913 )
a. Celle Qui Parle Trop b. Le Porteur De Grosses c. Regrets Des Enfermes - Jonas et Latu de -
2. Vieux Sequins Et Vieilles Cuirasses ( 1913 )
a. Chez le Marchand D7or - Venise XIII' Sieele - b. Danse Cuirassee - Periode Greecque - c. La Defaite Des Cimbres - Cauchemar -
3. Menus Propos Enfantiins ( 1913 )
a. Le Chant guerrier du Roi Des Haricots b. Ce Que dit La Petite Princesse des Tulipes 3. Valse du Chocolat Aux Amandes
4. Enfantillages Pittoresques ( 1913 )
a. Petit Prelude a la Jpurnee b. Bereeuse c. Marche du Grand Escalier
5. Peccadilles Importunes ( 1913 )
a. Etre Jaloux de Son Camarade Qui a Une Grosse Tete b. Lui Manger Sa Tatrine c. Profier be Ce Qu'il a des Cors Aux Pieds Pour Lui Prendre Son Cereeau
6. Heures Seculaires Et Instantanees ( 1914 )
a. Obstacles Venimeux b. Crepuscule Matinal - de midi - c. Affolements Granitiques
record 5
A: 1. Sports Et Divertissements ( 1914 )
2. Avant-Dernieres Pensees ( 1915 )
a. Idylle b. Aubade c. Meditation
3. Sonatine Bureaucratique ( 1917 )
a. Allegro b. Andante c. Vivache
B: 1. Cinq Nocturnes ( 1919 )
2. Premier Menuet ( 1920 )
3. La Belle Excentrique ( 1920 )
- Fantaisie Serieuse -4 mains -
a. Grande Ritournelle b. Merche Franco-Lunaire c. Valse du Mysterieux Baiser Dans I'ocil d. Cab-Can Grand-Mondain
*piano - Jean-Joel Barbier, Jean Wiener
recorded at Paris, 12/1971
VICTOR RECORDS
「誰もが私のことを音楽家ではないというに違いない。それは正しい。そもそもの経歴の最初から私はたちどころに音色測定者 ( フォノメトログラフィスト ) に分類された。確かに私の作品は純粋なる音色測定法 ( フォノメトリック ) によってつくりだされたものだ。たとえば " 星たちの息子 " " 梨の形をした3つの小品 " " 馬の装具で " " サラバンド" といった作品をとりあげてみたまえ。
これらの作品は、いかなる音楽的思考も介在していないことに気付くはずである。そこで支配しているのは科学的思考なのである。その上,私は音を聴くよりは、音を測定することのほうがはるかに愉しいのだ。音響測定器 ( フォノメートル ) を手にして、私は嬉々としてまた着実に仕事をする。私が重さを計量したり、長さを測定し
たりしなかったものといえば、ベートーヴェンの全作品、ヴェルディの全作品・・・くらいのものである。これらはまことに奇妙なシロモノだ。はじめて私が顕微音器 ( フォノスコープ ) を使ったとき、中くらいの厚みのある変ロ音を検査してみた。約束してもいいが、私はこれほどいやらしいものを見たことがなかった・・・。また、まったく平凡な嬰ヘ音を、音のはかり、つまり音響重量計にのせてみたところ、これは98キログラムにも達した。それはたいへん肥満したテノール歌手から発せられたものであった。諸君は、音の清掃、音のクリーニングということをご存知だろうか。音はまったく汚いものなのである。その不潔な音を紡いで清潔なものにするクリーニングの方法。だが、その音を選り分けて分類する仕方をものにするには、きわめて綿密でなければならないし、また視力のよいことが要求される。ここでわれわれには音響技術学 ( フォノ・テクニーク ) というものに直面する。音響の爆発の際にはーこれはしばしば不快にさせられることなのだが、耳のなかに綿を詰めて,音に応じて、その綿の分量をへらす。これは熱音響学 ( ヒロフィニー ) の領域である・・・。いずれにしても、あまり訓練を受けていない音色測定者でも、自動音響器 ( モトディナモフォン ) を使えば,同じ時間内に同じ労力によって、むしろ熟練した音楽家よりもいっそう多くの音を容易に記譜することができるのである。私が多くの曲を書いているのはこのおかげである。こうして未来はフィロフォニー ( 愛音色学 ) に属するものになるだろう。 ( 健忘症患者の回想録 / 秋山邦晴 " エリック・サティ−人と作品について " より引用 ) 」
**音響を物質としてとらえるかのように自身の音楽を音色測定法 ( フォノメトリック ) によってつくりだされたものだと言い切るエリック・サティの音楽に対するヴィジョンと態度には、現在のディスクトップ・ミュージックでの数値や波形によるデータ入力を思う。それにしても、常に報われることもなく貧しく1925年に棺のなかに横たわって、口を大きくあけて鳥のように死んでいった彼が、時代を超越したどれほどの凄い人物だったかが、この文章からも察せられる。彼の家具の音楽におけるその構造はモザイク、積み木細工、細胞を組み立てるユニットなどとも言われ、それもまた今日では常識になったディスクトップ・ミュージックでのソニック・デザインという作曲法でもあったのだ。
Erik Satie "Trois Gymnopédies"
http://www.youtube.com/watch?v=q7DBoiyBoJ8
Erik Satie bajo la lluvia.
**La lluvia en la ciudad
Romy Schneider and Erik Satie
http://www.youtube.com/watch?v=RcCBEkDhucM
SEPT TABLEAUX PHONIQUES ERIK SATIE / STEVE BERESFORD, TONY COE, ROBERT CORNFORD, LOL COXHILL, ALAN HACKER, DAVID HOLLAND, PHIL WACHSMANN ( NAT 59 )
face 1:
3 Bonbons de York pour Erik Satie / 1) Premier Hymn Delphique, 2) Music Hall, 3) Interlude De Terra Violata ( Alan Hacker )
Budapest Subway ( Steve Beresford )
Welcome ( Bob Crnford )
Moving Things from A to B ( David Holland )
face 2:
Faltz Waltz ( David Holland )
For memoires of an Amnesic d'Erik Satie ( Phil Wachsmann )
Allair Mets ( Tony Coe )
Faction de Satie ( Lol Coxhill-Arrgt Satie by Saboten )
Alan Hacker : clarinetteSteve Beresford : pianoRobert Cornford : compositeurTony Coe : clarinettes, saxophoneDavid Holland : pianoRonnie Goodman : percussionsLol Coxhill : saxophone sopranoJames Craig : violoncellePhilip Wachsmann : violon et bandes magnétiquesSaboten : guitare, basse, batterie
NATO 1983
" Le jazz nous raconte sa douleur et on s’en fout… c’est pourquoi il est beau, réel… " (Satie)
83年のザ・サティ・カンパニーSept tableaux phoniques Erik SATIEによる録音。サティへのオマージュ作品でサティの曲を演奏するのでなく全曲オリジナルで構成されたもの。メンバーはイギリスのフリー・ジャズ、フリー・インプロヴァーザーたちで、スティーヴ・ベレスフォード、トニー・コー、デイヴィッド・ホランド、ロル・コクシルなどが参加している。
MONSIEUR ERIK SATIE / ORCHESTRE NATIONAL DE FRANCE ( ADES 19.011 )
disque 1:
A: 1. Parade - Trois Petites Pieces Montees
2. 3 Petites Pieces Montees
B: 1. Socrate - 3eme partie:
La Mort de Socrate , Denise Monteil de I'Opera
2. En Habit De Cheval
Autre choral - fugue de Papier
Orchestre National De France
Dir: Manuel Rosenthal
disque 2:
A: 1. 1ere Gnossienne - Avant-Dernieres Pensees
a. ldylle b. Aubade c. Meditation
2. 1ere Sarabande Pieces Froides
a. 1er Air a faire fuir b. 1re Danse de travers
3. Cruquis Et Agaceries D'un Gros Bonhomme En Bois
a. Tyrolienne turque b. Danse maigre 8 a la maniere de ces messieurs ) c. Espanana
B: 1. 1ere Gymnopedie Embryons Desseches
a. d'Holothurie b. d'Edriophthalma c. de Podophthalma
2. 3 Morceaux En Forme De Poire* - Jacques Fevrier pianiste
avec la paticipation excepionnelle de Georges Auric
*pour les pieces a 4 mains
+ ( 4099 )
Monsieur Erik Satie - Pierre Bertin
A: 1. Evocation de Satie par Pierre Bertin
2. Deux letters adressees par Satie
a Valentine Hugo
3. "Etude sur les Embryons desseches "
B: Textes, aphoridme, reflexions de Satie extraots de:
1. " Memorires d'un amnesique "
2. " Conference sur les animaux dans la musique "
3. " Phrases "
4. " Marche du grand escalier "
direction artistique: Jacques Pradere
maquette de presentation: Maurice Tapiero
DISQUES AD'ES 1968
THE ELECTRONIC SPIRIT OF ERIK SATIE
featuring The Moog Synthesizer with
The Camarata Contemporary Chamber Orchestra ( XDES 18066 )
side 1:
1. Chapitres Tournes En Tous ( Chapters Turned Every Which Way )
2. Croquis Et Agaceries D'un Bonhomme En Bois ( Sketches and
Exasperations of Boob made of Wood )
3. Reverie De L'Enfance De Pantagruel ( Childhood Dream of Pantagruel ) - Jeux De Gargantua ( Forbidden Games of Gargantua )
4. Preludes Flasques ( pour un chien ) ( Flabby Preludes ( for Dog ) )
5. Les Trois Valses Distinquees Du Precieux Degoute ( Three Waltzes of a Disgusted " Dandy "... (In the Manner of Ravel ) )
side 2:
1. Cinq Grimaces Pour Le Songe ( Five Grins or Mona Lisa's Moustache )
2. Sports & Divertissement ( Sports & Amusements )
production credits:
all album production under the direct spiritual supervision of erik satie, with the mortal assistance of:
my arranger/conductor: Tutti Camarata
my producers: Raymond Few/Tony D'Amato
side 1 recorded at EMI Abby Road Studio, London
side 2 rcorded at #3 Studio, Broadhust Garden, London
my engineer: Arthur Lilley
my voive: Gerry Hoff
my photographer: Wendy Lang
my designer: Pacific Eye & Ear
DERAM LONDON 1972
THE MINIMALISM OF ERIK SATIE / VIENNA ART ORCHESTRA ( hat ART 2005 )
side A:
1. Reflections On Aubade **
2. Reflections On Meditation ****
3. Reflections On Severe Reprimande *
4. Reflections On Sdylee *
5. Gymnopedie No.3 ***
side B:
1. Gnossienne No.3**
2. Reflection On Gnossienne No.2 ****
3. Reflections On Gnossienne No.1 ****
3. Satie Ist Mir Im Traum 3× Nicht Erschienen **
side C:
1. Vexations 1801***
2. Vextations 1611***
side D:
1. Vextations 2105***
all reflections on...& Satie Ist Mir Im
Traum 3× Nicht Erschienen
composed by Mathias Ruegg/Suisa
and published by Tuhtah Publishing / Suisa, Vexations 1801 composed by Roman Schwaller and published by Tuhtah Publishing/ Suisa,
Vexations 1611 composed by Lauren Newton/Gema and published by Tuhtah Publishing?Suisa,
Vexations 2105 composed by Wolfgang Puschnig/Akm and published nu Tuhtah Publishing/Suisa
digital two track recordings by Michael Kornhausl on September 20* 21** & 22***, 1983 and March 14****, 1984 at Studio Kornhausl, Vienna;
photos by Werner X, Uehlinger and Wolfgang Grossebner (M.R.);
design by Niklaus Troxler
produced by Pia and Werner X. Uehlinger
Lauren Newton - voice / Karl (Bumi) Fian, Hannes Kottek - trumpet, flugelhorn/ Christian Radovan - trombone / John Sass - tube / Harry Sokal - sopranosax, tenorsax, flute / Wolfgang Puschnig - altosax, bassclarinet, flute, sopranosax / Roman Schwaller - tenor sax, clarinet / Woody Schabata - vibes / Wolfgang Reisinger - gongs, kalimba, tarabuka, triangle,/ Ima - tamboura on Satie Ist Mir Im Traum / Mathias Ruegg - leader, conductor, arranger
HAT HUT RECORDS 1984
ERIK SATIE - L'OEUVRE POUR PIANO - PIANO WORKS / FRANCE CLDAT ( FORLANE UM 3541/45 )
disque 1
face A:
Gymnopedies ( no 1,2, 3 )
Nocturnes ( no 1,2,3 )
Gnossiennes ( no 1,2,3 )
face B:
Avant-Dernieres Pensees ( ldylle, aubade, meditation )
"Je Te Veux " Valse
Prelude De La Porte Heroique Du Ciel
Les Trois Valses Distinguees Du Precieux Degoute ( sa taille, son binocle, ses jambes )
disque 2
face A:
Sonneries De La Rose + Croix
Descriptions Automatiques ( 1913 )
Heures Seculaires Et instantanees
face B:
A: Pieces Froides / Cold Pieces ( 1897 )
B: Pieces Froides
c: Nouvelles Pieces Froides
disque 3
face A:
4e Gnossienne / 5e Gnossienne3
6e Gnossienne
Embryons Desseches
Caresse
Preludes Flasques
Veritables Preludes Flasques
face B:
Le Fils Des Etoiles........
.........
producteur Artistique: Ivan Pastor
enregistement realise au Centre Musical Bosendorfer, Paris
en Mai 1982
FORLANE 1982
PIANO MUSIC BY ERIK SATIE / JOHN McCABE ( SAGA 5387 )
side one:
1. Trois Gymnopedies
2. Sonatine Bureaucratique
3. Veritable Preludes Flasques ( pour un chien )
i Severe reprimande
ii Seul la maison
iii On joue
4. Sports et Divertissements
i - xxi
5. Vieux sequins et vieilles cuirasses
i Chez le Marchand d'or
ii Danse cuirassee
iii La Defaite des Climbres
side two:
1. Gnossiennes Nos. 1,4 and 5
2. Sarabandes 1 and 3
3. Nocturne No.1
4. Passacaille
5. Six Pieces ( i-vi )
6. Rag-time Parade ( arranged by Hans Ourdine )
John mcCabe - piano
SAGA RECORDS 1974
ERIK SATIE OEUVRE POUR PIANO / JACQUES FEVRIER ( OW-7608-EV )
side 1:
1. 1ere Gnossienne
Avant-Dernieres Pensees
2. I -ldyllo
3. II - Aubade
4. III - Meditation
5. 1ere Sarabande
Piece Froides
6. I - lere Air a faire fuire
7. II - lere Dance de travers
Croquis Et Agaceries D'un Gros
Bonhomme En Bois
8. I-Tyrolienne turque
9. II - Danse Maigre
10. III - Espans
side 2:
1. !ere Gymnopedie
Embryons Desseches
2. I - D'Holothurie
3. II - D'Edriophthalma
4. III - De prodophthalma
5. Trois Morceaux En Forme De Poire*
* Georges Auric et Jacques Fevrier - piano
COLUMBIA 1975
家具といえば当時ではアールデコやアールヌーボー、バウハウスなどのデザインで、現在ではポールへニングセンやアルネ・ヤコブセンのエッグチェア、スカンジナヴィアン/北欧家具だろう。現在、ボクにとっての家具音楽を意味するものといえば勿論フィン・ジャズのファイヴ・コーナーズ・クインテットや、去年までのネイティヴなどにみられたクラブジャズに於けるスタイリッシュ・ジャズのことを指す。