SRSW 465 shotahirama『Modern Lovers』

shotahirama
『Modern Lovers』

shrine.jp再販売㉕
2021年1月15日リリース
¥1,000+税
SRSW 465

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2006年にElectronoise Group (ENG)を立ち上げ中心的なメンバーとして活動を開始、2010年代からはソロ活動を活発化させ自身が主宰するレーベルSIGNAL DADAより『Nice Doll To Talk』、『Post Punk』など先鋭的な作品のリリースを続けるshotahiramaによる2014年制作のアルバム。本作は元々福岡のカセットレーベルduennlabelより2014年にカセットでリリースされていた音源のCD化再発盤。「And the Elevator Music in the WTC」との題が付され、自身の出身地であるNYへの喧騒にまみれたレクイエムのようにも響くドローン・ノイズ作品。

<作品概要>
2006年にElectronoise Group (ENG)を立ち上げ中心的なメンバーとして活動を開始、2010年代からはソロ活動を活発化させ自身が主宰するレーベルSIGNAL DADAより『Nice Doll To Talk』、『Post Punk』など先鋭的な作品のリリースを続けるshotahiramaによる2014年制作のアルバム。
本作は元々福岡のカセットレーベルduennlabelより2014年にカセットでリリースされていた音源のCD化再発盤。
shotahiramaは2014年リリースの『Post Punk』以降、極限まで研ぎ澄まされた電子ノイズと瞬発性に溢れ時空をスクラッチするかのようなカットアップ/コラージュを軸に作品を発表しているが、本作は時期的にその直前に当たり、またこれ以前の作品とも趣を異にしたドローン・ノイズ的な一作となっている。
アルバムタイトルにビザールなミュージック・フリークらしい『Modern Lovers』と、そして曲タイトルには「And the Elevator Music inthe WTC」との題が付けられた本作は、自身の出身地であるNYへの喧騒にまみれたレクイエムのように響く。
A面とB面(CDでは1曲目と2曲目)で左右が逆転した収録内容となっており、カセットのフォーマットをギミック的に利用している点も興味深い。
よろすず

Track List:
01. And The Elevator Music In The WTC (L – R)
02. And The Elevator Music In The WTC (R – L)