SRSW 467 hakobune『2009-2010』

hakobune
『2009-2010』

shrine.jp再販売㉗
2021年2月20日リリース
¥1,000+税
SRSW 467

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2007年に本格的に活動を開始し、世界中のインディペンデント・レーベルからハイペースで作品を発表し続け、日本のアンビエント/ドローンのシーンを牽引する存在となっている依藤貴大によるソロ・ユニットhakobune。本作『2009-2010』は彼の作品のうち既に廃盤となった作品などからセレクトされた特別な編集盤シリーズ(全六作)の第二作。David Tagg主宰のレーベルInstallからリリースされた『a yearlong thought』、Hibernate Recordingsから少部数のみ発表された3インチCD『Isohel』、そしてhakobuneが2009年にNobutoSudaと立ち上げたレーベルTobira Recordsの第一弾リリースであるRichard Lainhartとのスプリット10インチからの音源を収録。

<作品概要>
兵庫県出身、2007年に京都で本格的に活動を開始し、東京へと拠点を移しながらも世界中のインディペンデント・レーベルからハイペースで作品を発表し続け(その総数は2016年初頭時点でフルアルバム55作、スプリットやEPを合わせると68作を数える)、Chihei Hatakeyamaなどと共に日本のアンビエント/ドローンのシーンを牽引する存在となっている依藤貴大によるソロ・ユニットhakobune。
本作『2009-2010』は彼の作品のうち既に廃盤となった作品などからセレクトされた特別な編集盤シリーズ(全六作)の第二作である。
David Tagg主宰のレーベルInstallからリリースされた『a yearlong thought』、Hibernate Recordingsから少部数のみ発表された3インチCD『isohel』、そしてhakobuneが2009年にNobuto Sudaと立ち上げたレーベルTobira Recordsの第一弾リリースであるRichard Lainhartとのスプリット10インチからの貴重な音源を収録(ちなみにTobira Recordsは2020年にレコードショップとしても開業)。
線が太く存在感のあるドローン・ミュージック的傾向が強い『isohel』からのトラックを、『a yearlong thought』からの柔らかなサウンドによるアンビエント寄りなトラックで挟む構成や、ラストの「Fading Recognition」での曇り空を思わせるような鈍色の音響の持続など、作品ごとの色合いの違いを楽しめるセレクション。
よろすず

Track List:
01. mats of dead grass
02. late autumn
03. a yearlong thought
04. late spring
05. a thousand delicate accidents
06. fading recognition