SRSW 482 Ken’ichi Itoi a.k.a. PsysEx『Apex ~Magnetism & Angular-Momentum』

Ken’ichi Itoi a.k.a. PsysEx
『Apex ~Magnetism & Angular-Momentum』

shrine.jp再販売㊴
2021年4月20日リリース
¥1,100(with tax)
SRSW 482

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2002年に1stアルバム『Polyrhythm_system Exclusive Message』を発表、以後その1stアルバムのタイトルに象徴されるように電子音によるシステマチックなグルーヴの追求を続け多数の作品を発表してきた糸魚健一=PsysExが2015年にPsysExとして発表する最後の作品としてアナログ12インチレコード、カセットテープ、CD、配信(iTunes)という4種のメディアで、それぞれの特性を活かした内容で発表した作品『Apex』。そのうちカセットでリリースされていたバージョン『Apex ~Magnetism & Angular-Momentum』をCD化したものが本作。アンビエント~エクスペリメンタルをメインに発表するduennレーベルからリリースされていたことが頷ける、Apexシリーズ中でも際立ってアブストラクトな内容。

<作品概要>
2002年に1stアルバム『Polyrhythm_system Exclusive Message』を発表、以後その1stアルバムのタイトルに象徴されるように電子音によるシステマチックなグルーヴの追求を続け多数の作品を発表してきた糸魚健一=PsysExが2015年にPsysExとして発表する最後の作品としてアナログ12インチレコード、カセットテープ、CD、配信(iTunes)という4種のメディアで、それぞれの特性を活かした内容で発表した作品『Apex』。
本作はそのうち最も内面を語った内容として福岡のduennレーベルよりカセットでリリースされていた『Apex ~Magnetism & Angular-Momentum』をCD化したもの。
PsysEx作品で徹底して追及/深化され続けてきたリズミック・コンポジションの妙味が、点的に落とされるコード・サウンドなど、シンプルかつ精巧な音楽的モチーフと絡みたしかな情緒を薫らせていた『Apex』に対し、本作ではドラム/ベースの存在を抽象化させ、ダビーなエフェクト操作を交えることで、自身の作品が抱えていた要素の重心を逆転させるかのような特異なアンビエンスを生み出している。
アンビエント~エクスペリメンタルをメインに発表するduennレーベルからリリースされていたことが頷けるアブストラクトな内容であるが、浮遊するような音響それぞれが持つ揺らぎやこだまの整理された応答が生み出す紋様にはこれまでのPsysEx作品と通じるデザイン性がたしかに息づいている。

よろすず

Track List:
01. 1023_vii
02. 1026_vii
03. 1030_vii
04. 1021_vii