SRSW 489 hakobune『2007-2015 box』

hakobune
『2007-2015 box』

shrine.jp再販売㊺
2021年7月20日リリース
¥2,200(with tax)
SRSW 489

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兵庫県出身、2007年に京都で本格的に活動を開始し、東京へと拠点を移しながらも世界中のインディペンデント・レーベルからハイペースで作品を発表し続け(その総数は2016年初頭時点でフルアルバム55作、スプリットやEPを合わせると68作を数える)、Chihei Hatakeyamaなどと共に日本のアンビエント/ドローンのシーンを牽引する存在となっている依藤貴大によるソロ・ユニットhakobune。本作『2007-2015 box』は彼の作品のうち既に廃盤となった作品などからセレクトされた特別な編集盤シリーズの全六作『2007-2008』『2009-2010』『2011』『2012 winter』『2012-2013』『2014-2015』をまとめたボックスセット。使用機材の変化、音が生む多様なイメージ、微睡や陶酔などそれがもたらす効果など、様々な観点からドローン/アンビエント深淵を覗くカタログのような作品集。

<作品概要>
兵庫県出身、2007年に京都で本格的に活動を開始し、東京へと拠点を移しながらも世界中のインディペンデント・レーベルからハイペースで作品を発表し続け(その総数は2016年初頭時点でフルアルバム55作、スプリットやEPを合わせると68作を数える)、Chihei Hatakeyamaなどと共に日本のアンビエント/ドローンのシーンを牽引する存在となっている依藤貴大によるソロ・ユニットhakobune。
本作『2007-2015 box』は彼の作品のうち既に廃盤となった作品などからセレクトされた特別な編集盤シリーズの全六作をまとめたボックスセット。
収録内容は以下の通り
①『2007-2008』 – 当時ギター・ドローン界隈で勢いのあったレーベルInstallの主宰者David Taggとのスプリットからの音源など、hakobuneの活動初期にあたる2007~2008年の作品から抜粋された音源を収録。
②『2009-2010』 – David TaggのレーベルInstallからの『a yearlong thought』、Hibernate Recordingsから少部数発表された3インチCD『isohel』、hakobuneが2009年にNobuto Sudaと立ち上げたレーベルTobira Recordsの第一弾リリースであるRichard Lainhartとのスプリット10インチからの音源を収録。
③『2011』 – 2011年にリリースされた『I Discover I’m Missing』(Apollolaan Recordings)、『Words Left Behind On Ashes』(Cassauna)、『Shadow On The Lawn』(Organic Industries)など7つのアルバムからの音源を収録。
④『2012 winter』 – 国産カセットレーベル吟醸派からの『Apparitions Just Outside The View』、2011年に逝去したRichard Lainhartの追悼作『While Shadows Sweep Across The Lawn』(Somehow Recordings)からの音源などを収録。
⑤『2012-2013』 – Constellation Tatsuからの2つのカセット作『Looping Around The Forest I Thought I Remembered』と『The Cowboy Across The River』をはじめ、カセット/CD/レコードという多様なフォーマット、レーベル第一弾というメモリアルな抜擢、ゲームアプリへの音楽提供など、この時期の活動の広がりに基づいた音源を収録。
⑥『2014-2015』 – 『Love Knows Where』(Constellation Tetsu)、『Sinking Stars』(Beer On The Rug)、『Mizukagami』(Sacred Phrases)など、すべてカセットでリリースされた作品からの音源を収録。

よろすず

CD list
CD1. 2007-2008 / hakobune
CD2. 2009-2010 / hakobune
CD3. 2011 / hakobune
CD4. 2012 winter / hakobune
CD5. 2012-2013 / hakobune
CD6. 2014-2015 / hakobune